このたび医療法人好輝会 梶本クリニックの理事長に就任しました梶本幸男(さちお)です。
当院は患者さんが「元気に長生き」できることを目標に昭和62年に前理事長 梶本好輝が開院し、血液透析を中心とした診療に30年以上携わってまいりました。
透析は週3回、1回4時間程度の治療が原則生涯に渡り続きます。そして医療の発展に伴い何十年も透析を受けられることも少なくありません。そのため、透析クリニックで過ごす時間が日常生活の大きな部分を占めることになります。
また、患者さんの「元気に長生き」を実践するためには、透析や薬のようなクリニック・病院での医療だけではなく、食事や運動というご自宅での生活も重要となってきます。
当院では食事・運動療法を含めた最良の医療を提供するのはもちろん、仕事や日常生活の悩み事などを何でも相談し合えるような関係性を築き、少しでも快適に過ごしていただけたらと考えています。
当院に来て良かったなと思っていただけるよう、職員一同取り組んでまいりますので、お気軽にお問い合わせください。
医療法人 好輝会
令和5年4月 梶本クリニック三国ヶ丘分院 院長就任
令和5年7月 医療法人好輝会 理事長就任
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医療法人好輝会梶本クリニックでは、人工透析を中心とした医療を通し、「元気に長生きする」ことを皆さまに実現していただきたいと願っています。
そのためには、十分な時間と量の透析をおこなうだけでなく、栄養状態が十分であること、そして体内に起こる心血管系合併症や感染症といったさまざまな疾患を早期に発見し適切な処置をおこなう必要があります。
私たちは、透析そのものを安全かつ万全におこなうことはもちろん、患者さんによって異なるライフスタイル、家庭環境、職場環境にまで配慮した生活管理をサポートすることが使命であると考えています。感染症対策はもちろんのこと、フットケアや栄養指導の体制も十分に整え、「身も心も満たされる」お手伝いをしてまいります。
また、透析治療においては最新の医療技術や知識、最先端の機器を取り揃えればよいというものではありません。なによりも患者さんとの心が通い合うコミュニケーションがなければならないと考えております。昨今、透析治療でのクリニックと患者さんのおつきあいは何十年に及ぶこともしばしばです。元気に長生きしていただくために、患者さんに不安やお困りのことがあれば最も身近にいるドクターとして尽力していきたいと思います。
常に患者さんのニーズに応え、選ばれるクリニックであるよう、これからも努力してまいりますので、ご興味を持たれた方は、ぜひ一度ご見学にお越しください。みなさまにお会いできること、そして、末永いお付き合いができますことを、心より祈念いたしております。
医療法人 好輝会
昭和55年に和歌山県立医科大学卒業、同付属病院腎センターにて阿部富弥教授の下で研修。
昭和59年より大阪厚生年金病院にて白井大綠内科部長に師事。
昭和62年、梶本クリニック開設。
平成12年、梶本クリニック堺分院開設。
平成22年7月に梶本クリニック新金岡分院開設して同院院長を兼任。
日本透析医学会専門医。